提督「……転校?」3

183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/04(日) 18:37:41.11 ID:zT96XGap0
こんばんは。
金剛ちゃんは勘違いしてました、ホント申し訳ない……

イギリスで生まれる→アメリカで実験→実験中に提督と会う

みたいな感じで解釈していただけるとありがたいです。
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 18:41:51.98 ID:zT96XGap0
―――HR終了後―――

五十鈴「……ねぇ」

提督「なんだ?」

五十鈴「どう思う、アレ」


天龍「……」

安藤「な、なぁ天龍さん、趣味とかって」

天龍「もう俺には近づくなと言ったはずだが」

安藤「そ、そうだけどさ、ほら」

天龍「うるせぇ」

安藤「……」


提督「正直、不良と言うよりは俺には厨二病にしか見えないんだよなぁ。眼帯といい……」

五十鈴「でも、とある男子をボコボコにしたのは確かのようよ。銃とかはもちろん無しで」

提督「じゃあただの厨二病ではないということか」

五十鈴「そう見たいね」
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 18:48:33.80 ID:zT96XGap0
天龍「……」

提督「……俺は宣言通り、あんま関わらないようにするよ」

五十鈴「それが懸命ね……あれ、利根は?」


利根「おい、お主!」

天龍「……ああ?」

利根「吾輩は利根だ!よろしく頼むぞ!」

天龍「……なんでよろしくされなくちゃいけないんだよ」

利根「む?同じクラスなのだから、仲良くするのは当然であろう!」

天龍「同じクラスだから仲良くしなくちゃいけないなんてルールはどこにも存在しねぇけどな」


五十鈴「……何やってんのよあのバカ……」

提督「俺は何も見てない、見てないぞ」

186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 18:51:57.00 ID:zT96XGap0
利根「さ、吾輩がFクラスのみんなを紹介してやろう!」

天龍「いらねぇよそんなもん」ガタッ

利根「ど、どこへ行くのだ!」

天龍「どこでもいいだろ。お前には関係ない」

利根「これから授業があるのだぞ!」

天龍「知らね。それじゃあな」スタスタ

利根「お、おい天龍!」


提督「……行ったな」

五十鈴「行ったわね」

電「行ったのです」

五十鈴「電、あんた今までどこに……」

電「つ、机の下に隠れてたのです……」

187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 18:56:48.55 ID:zT96XGap0
利根「むぅ、付き合いの悪い奴じゃの」

五十鈴「当たり前でしょ。不良、なんだから」

利根「吾輩にはそうは見えなかったのだ」

提督「と、いうと?」

利根「なんというか……無理をしている感じがしたのだ」

五十鈴「……は?やっぱあんた頭のネジがどっか飛んでんじゃないの?」

利根「何を?!」

五十鈴「あんたにわかるんならあたし達にもわかるわよ。ねぇ、電?」

電「わ、私は……えっと……その」

提督「はいはい、喧嘩はやめやめ。そろそろ授業が始まるぞ」

利根「後で覚えておれよ五十鈴……」

五十鈴「どうせあんたが覚えてないんだから意味ないわよ」

利根「……」
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:04:03.35 ID:zT96XGap0
―――授業中―――

提督「(なぁ、利根)」

利根「(む?なんじゃ?)」

提督「(さっきの天龍が無理をしているって……どういう事だ?)」

利根「(吾輩の感覚だからわかりにくいかもしれないが……話をしていてな、どうも変なんじゃ)」

提督「(変?って)」

利根「(うーん、嫌そうなんじゃが、嫌じゃなさそうというか……)」

提督「(……)」

利根「(そんな顔をしないで欲しいの。吾輩の感覚なんじゃから)」

利根「(とにかく……わざとあんな風に振舞っている、そう思ったのじゃ)」

提督「(……うーん)」

利根「(そろそろ真面目に授業を受けるとするかの)」

提督「(そうだな……)」
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:06:22.80 ID:zT96XGap0
―――昼休み―――

提督「……」ガタッ

五十鈴「あら?一緒に食べるんじゃないの?」

提督「今日は文月と約束しててな」

五十鈴「……ふーん、そうなの」ジトーッ

提督「……わかったよ。明日はここで食うからさ」

五十鈴「別に好きにすればいいじゃない。ふんだ」


利根「……わかりやすいのぉ」

電「なの?」

利根「電には、まだ早いかのぉ」

電「です?」
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:08:55.53 ID:zT96XGap0
―――E-2クラス―――

提督「文月ー?」

文月「あ、お兄ちゃん~」

クラス内『ザワッ……』

提督「……?」

文月「約束、守ってくれたんだね~」

提督「そりゃあな」

文月「それじゃ中庭に行こっか~。お話したいことがあるんだ~」

提督「お、おう」

文月「あ、でもその前に~……一人、友達を連れてきたいんだけどいいかな~?」

提督「構わないぞ」

文月「それじゃあ、ちょっと待ってて~」
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:16:47.39 ID:zT96XGap0
―――中庭―――

皐月「皐月だよっ、よろしくね。提督さん。文月から話はよく聞いてる」

提督「よろしくな。って、話って何の?!」

皐月「うーん、なんだっけ。お兄ちゃんがどれだけカッコイ」

文月「わー!わー!」

皐月「……どうしてここでは恥ずかしがるんだい?」

文月「そ、それは、本人がいるから~……」

提督「?」

皐月「……まぁ、ボクには関係ないけどさ。今回は別の話だし」

文月「そ、そうだよ皐月~」
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:25:15.73 ID:zT96XGap0
皐月「えーっと、提督さん」

提督「なんだい?」

皐月「提督さんのクラスに、天龍さんが行かなかったかな?」

提督「……うん、来たけども」

皐月「それについてね……ちょっと」

提督「?」

皐月「天龍さんがなんでFに落ちたのか、知ってるかい?」

提督「……いや、わからないな。喧嘩とか?」

皐月「うん、そうだよ。喧嘩、なんだけど……」

193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:32:51.95 ID:zT96XGap0
皐月「……それ、ボクのせいなんだ」

提督「どういう事だ?」

皐月「ボク、ある男子からストーカー紛いの事をされてたんだ」

皐月「で、その日も一人で寮まで下校してたら……案の定ストーカーされて」

皐月「しかもその時は、襲われそうになったんだ」

提督「……もしかして」

皐月「うん、その時に助けてくれたのが天龍さんなんだ」

提督「なるほどな……いや、なら事情を説明すれば」

皐月「……学園の先生方にも説明したんだけど……けど」

提督「けど?」

皐月「……受け入れて、もらえなくて」

提督「……何?」
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:39:21.09 ID:zT96XGap0
皐月「そのストーカーに、天龍さんが一方的に殴りかかったって、事になってて」

皐月「そのせいで、天龍さんが、Fクラスに、落ちて」

皐月「ボク、どうしたらいいか、わかんなくて。頑張ったんだけど、結局ダメで」

皐月「天龍さんは別に構わないって言うし、だけど、ボクは」

文月「皐月、落ち着いて~。ほら、ハンカチ」

皐月「うん、ありがと。文月」

提督「(……どういう事だ?)」

提督「(艦娘はある程度は自衛手段は持っているから、ってか?)」

提督「(身を守れないのは自分が悪い、ってか?)」

提督「(それとも……金、とかか?)」

提督「……ふざけんな」

皐月「えっ?」
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:48:12.14 ID:zT96XGap0
提督「文月、皐月、ごめん。行くところが出来た」

文月「えっ、えっ、お兄ちゃん?!」

提督「……また、付き合ってやるから。今はごめんな」

文月「……うん、わかった」

提督「それじゃ、また一緒に昼飯、食えたら食おうな。皐月」

皐月「……うん、ありがと、【兄さん】」

提督「っ?!」

文月「ちょ、皐月~!?」

皐月「ふふふっ、文月の兄なら、ボクにとっても……兄、だよね」

文月「私のアイデンティティ~!」

提督「……そ、それじゃ、行ってくるから」

皐月「よろしくね。兄さん♪」
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 19:51:19.64 ID:zT96XGap0
―――校長室―――

提督「失礼します!」

校長「はっはっは!君か!よく来たな!」

提督「……あの、なんでそんなにテンションが高いんですか?」

校長「私も君に話したい事があってな。ちょうど君の場所へ向かおうと思っていたのだ」

提督「そうですか。では、校長先生からどうぞ」

校長「ふむ……天龍君の件だ」

提督「!」

校長「もしかして君も、そうなのかい?」

提督「……はい」
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 20:28:42.78 ID:zT96XGap0
校長「君も話は聞いているかな?」

提督「ええ、一応、皐月……さんから」

校長「ふむ、なら話は早い。実はな、あの件、どうも先生のうちの一人が賄賂を受け取っていたらしい」

提督「……やはり、ですか」

校長「ああ。私がいない隙を見計らって受け取っていたらしい」

校長「それでな、君に頼みたい事がある」

提督「なんですか?」

校長「知っての通り、この学園は実力主義だ」

提督「はい。それはこのクラス制度で嫌というほど知りました」
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 20:37:58.03 ID:zT96XGap0
校長「先生の方は私がどうにかする……だから」

校長「君は、生徒の方を懲らしめてやって欲しい」

提督「……どういう事でしょうか」

校長「近々、合同演習がある事を知っているね?」

提督「はい。それが何か?」

校長「そこで、天龍君と一緒にその生徒を負かしてやって欲しいのだ」

提督「……それによって、何が起きるんでしょう」

校長「……私の責任とはいえ、一度Fに落としてしまった天龍君を何も無しにEに戻すことはできない」

提督「実力主義だからですか」

校長「そうだ。天龍君が勝つことで、もう一度彼女はEクラスに戻る事ができる」

校長「更に、演習で下のクラスに負けるということはクラス内でも悪いレッテルが貼られる行為なんだ」

提督「なんとなくは、わかります」
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 20:46:59.47 ID:zT96XGap0
提督「ですが、それでは根本的な解決にはならないのでは……?」

校長「いや、まぁ、そうなんだが、そこは問題ないというか、うーん」

提督「?」

校長「とにかく、私のお願いを受けてくれるのか?提督君」

提督「……俺でいいんですか?」

校長「何を言っているんだ。君だから頼んでいるんだよ」

提督「……わかりました。俺でいいなら」

校長「頼んだよ。君」

提督「はい、では失礼します」スタスタ



200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 20:48:05.38 ID:zT96XGap0
ちょっと頭が回らないので今日はここまで。
読んでくださった方々、ありがとうございました。

……いい加減、猫はオフラインになってくれませんかね。
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/04(日) 20:48:56.11 ID:Ab0dz/kDo
次はいつ更新できそうですかね
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/04(日) 20:49:50.23 ID:iRGfKOyVo
猫がオフラインとか緊張感が無くなるじゃないか!
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/04(日) 21:11:49.17 ID:zT96XGap0
>>201 水曜日ぐらいになると思います
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/07(水) 14:39:32.62 ID:HVsVTsIko
今日更新か
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/08(木) 12:10:18.15 ID:xyNyBV9X0
えー >>1です。
昨日更新の予定でしたが、ひょんな事よりフリーゲームのシナリオ担当として抜擢されてしまい、更新する事ができませんでした。
ですので、今週はいつも通り土曜日の更新となります。

昨日、更新を待っていてくださった皆様、大変申し訳ありませんでした。
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/09(金) 13:06:29.35 ID:3KmRMcov0
フリーゲームとはまた……

とりあえず乙
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/10(土) 12:40:48.03 ID:JDMrtEoy0
今日は更新する……よな?
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 19:04:43.31 ID:isFoM65r0
こんばんは。>>1です。
では今日もまったり更新していきたいと思います。
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 19:12:37.13 ID:isFoM65r0
>>199より

―――F-1教室―――

提督「と、いう事になった」

電「じゃあ、提督さんは演習に参加するのですか?」

提督「そういう事になる、な」

五十鈴「……あんた、天龍とは出来るだけ関わらないようにするとか言ってなかった?」

提督「そういうつもりだったんだけど……あーやって頼まれちゃうとさ」

利根「で、どうするのだお主」

提督「どうするって?」

利根「天龍にその話、通してあるのか?」

提督「……あっ」

五十鈴「忘れてたの?馬鹿じゃないのあんた……」

提督「うるせぇよ」
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 19:18:10.04 ID:isFoM65r0
提督「いや、待てよ。学園長が俺に話を振ってきたんだから、天龍にも話を振られてるんじゃないか?」

五十鈴「なら確かめてみればいいじゃない。ほら、今はアイツ、席に座ってるわよ」

提督「……行くしかないのかなぁ」

利根「男であろう。怖気づいてどうする」

提督「まぁ、話すだけなら大丈夫だろう……たぶん」

電「ふぁいと!なのです」


提督「あー、えっと、天龍、さん?」

天龍「……んだよ」

提督「その、天龍さんは今週の演習に出る予定はあるのかな?」

天龍「そんな面倒なもんには出ねぇよ」

提督「そ、そっか……」


提督「話通ってなかった……」

五十鈴「どうするつもりよ……」

提督「頼み込んででも演習に出てもらうしかないよなぁ」
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 19:23:36.87 ID:isFoM65r0
加賀「なら、龍田さんにお願いしてみたらどうですか?」

提督「え?加賀さん?今までどこに……」

加賀「ちょっと野暮用で」

提督「それより、龍田さんって……」

加賀「保健の先生よ。提督君はあったことあるでしょう?」

提督「ああ、あの……」

五十鈴「や、やめときなさい」

提督「え?」

電「そ、その、私も行かない方がいいと思うのです」

利根「吾輩もそれに同意する……」

提督「み、みんなしてどうしたの一体」

加賀「……提案しておいてなんですが、私もできるだけあの人とは関わりたくないですね」

提督「えぇ……」

加賀「ですが、天龍さんと仲がいいのは確かなようです」

提督「うーん……どうするか……」


1.龍田さんに頼んでみる
2.自分で天龍にお願いする


>>+2
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/10(土) 19:24:00.35 ID:fikvHusao
1
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/10(土) 19:25:36.03 ID:c+wgLlKMo
1
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 19:32:30.67 ID:isFoM65r0
提督「……龍田さんにお願いしてみることにします」

五十鈴「ほ、本当に行くの?」

提督「背に腹は変えられないからね」

利根「……お主の骨は拾ってやる」

提督「えっ?!そ、そんなにヤバイ人なの?!」

加賀「……まぁ、ヤバイ人ではありますね」

提督「みんながそこまで言うなんて……や、やっぱやめようか」

龍田「すみませ~ん」

教室内『?!』

天龍「んなっ!?た、龍田?!」

龍田「あ、天龍ちゃ~ん」

天龍「な、なんで教室まで来てんだよ!」

龍田「天龍ちゃんに手伝ってもらいたい事があって~」

天龍「わかったから、ほら、早く行くぞ!」

龍田「天龍ちゃんは優しいね~」

天龍「……うるせぇよ」
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 19:39:44.45 ID:isFoM65r0
安藤「か、体から変な汗が出るかと思った……」

ザワザワ ザワザワ

提督「なんだ。凄く優しそうな人じゃないか」

電「あ、あはは……」

五十鈴「……最初はみんな騙されるのよ」

提督「騙されるって……」

五十鈴「まぁいいわ。あんたが行くっていうのなら、私は止めない」

電「お、お気を付けてなのです」

利根「頑張るのじゃぞ。……色々、と」

加賀「……」

提督「……急に行きたくなくなってきたな」
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 19:45:27.35 ID:isFoM65r0
―――放課後 保健室―――

提督「……ここに来る直前に加賀さんから無言でお守りを渡されてしまった……」

提督「……大丈夫かなぁ、俺」

龍田「あの~」

提督「うわっ?!」

龍田「そこに立たれると、保健室に入れないんですけど~」

提督「す、すみません。龍田さんに用事がありまして……」

龍田「あら~。そうなんですか。じゃあ、中にどうぞ~」

提督「ありがとうございます」


217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 19:59:44.98 ID:isFoM65r0
―――保健室―――

龍田「それで、私に何か御用ですか~?」

提督「あの、天龍さんの事でお話が……」

龍田「天龍ちゃんが、何かご迷惑をおかけしましたか~?」

提督「あ、そうじゃないんです」

龍田「じゃあ~……もしかして、貴方が提督君?」

提督「あ、そうです。という事は……」

龍田「はい。校長先生から、お話はお聞きしています~」

提督「その、天龍さんを演習に参加させる事はできないでしょうか?」

龍田「えっと~……天龍ちゃんは、参加したくないって言ってるんですか~?」

提督「そんな面倒な物には出ない、と」

龍田「そうですか~……わかりました」

提督「じゃあ」

龍田「その代わり~……一つ、お願いしてもいいですか~?」

提督「お願い、ですか」
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 20:09:34.32 ID:isFoM65r0
龍田「はい~」

提督「それは……えっと、どのような?」

龍田「そうですね~……例えば」


龍田「私の足を、舐めてもらう……とか」


提督「……えっ?あ、あの、今なんと?」

龍田「私の足を舐めてもらう、と言いました~」

提督「……えええええ!?いや、何を言ってるんです?!」

龍田「ふふふ……どうしますか~?」

提督「あ、足を舐めるって、その」

龍田「いいんですよ?提督君が嫌なら……自分で天龍ちゃんにお願いすることになりますけど~うふふ~」

提督「……お、俺は」


1.舐める
2.舐めない

>>+3
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/10(土) 20:10:05.29 ID:fikvHusao
1
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/10(土) 20:19:54.92 ID:kHdZ2JCIo
1
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/10(土) 20:28:54.13 ID:WRJeSpILo
2
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 20:40:56.76 ID:isFoM65r0
提督「……嫌、です」

龍田「あら、どうしてかしら~?」

提督「そりゃ嫌に決まってますよ。いきなり足を舐めろ、だなんて」

龍田「なら、自分で頼むって事でいいのかしら~?」

提督「……そうなりますね」

龍田「そっか~……ざ~んねん」

提督「っていうか、龍田さんってもしかして……」

龍田「ふふふ……まぁ、確かに色んな人からどSだとか何とか言われてるわね~」

提督「やっぱり」

龍田「まぁ、とにかく……ヒントくらいは、あげるわよ」

提督「ヒント?」

龍田「天龍ちゃんは、あー見えても可愛いものが大好きなの~」

提督「……意外、ですね」

龍田「意外かしら?天龍ちゃんも女の子、なのよ~?」

提督「そりゃあ、まぁ」
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/10(土) 20:43:31.26 ID:SW/JQ1Cso
くそっくそっ
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 20:44:06.09 ID:isFoM65r0
龍田「そもそも~、皐月ちゃんを助けたのは、彼女が可愛かったからだし~……」

提督「えっ」

龍田「だから、皐月ちゃんと一緒に頼んでみたらどうかしら~?」

提督「な、なるほど……」

龍田「私から言えるのはここまで~。頑張ってね、提督君」

提督「はい。頑張ってみます」

龍田「あ、そうそう~」

提督「はい?」

龍田「私の足を舐めたくなったら、いつでも来ていいから~」

提督「……考えておきます」
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/10(土) 20:44:30.41 ID:fikvHusao
舐めたらどうなってたのか(ドM)
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/10(土) 20:45:32.79 ID:isFoM65r0
すみません。今日は急用が入ってしまいましたのでここまで。
今日できなかった分は明日、更新したいと思います。

それでは短かったですが、ここまで読んでくださってありがとうございました・
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/11(日) 23:33:40.03 ID:NdB7dt4y0
無しかな?
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 17:34:13.00 ID:Bx5Ca1280
一昨日も昨日も申し訳ありませんでしたorz
今日もちびちび更新していきたいと思います……
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 17:37:31.36 ID:Bx5Ca1280
龍田「あ、待って提督君」

提督「まだ何かありますか?」

龍田「……天龍ちゃんの事、よろしくね?」

提督「……」

龍田「あの子、あんな風に振舞ってるけど、やっぱショックだったと思うから……」

提督「はい。俺に任せてください」

龍田「ふふふ、頼もしいわね~」

提督「それじゃあ、改めてこれで」バタン


龍田「……さて」

龍田「私は私の仕事をしなくちゃね~……ふふふ……」
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 17:40:52.90 ID:Bx5Ca1280
―――E-2クラス―――

提督「えーっと……」

菊月「おい、そこのお前」

提督「はい?」

菊月「何の用だ?場合によっては貴様をここで……」

文月「あ、お兄ちゃん~」

提督「お、文月」

菊月「……なんだ。文月の知り合いか」

文月「うん。私の幼馴染の兄代わり~。で、どうしたの?」

提督「皐月を呼んでくれるか?」

文月「うん、いいけど……もしかしてお兄ちゃん」

提督「ん?」

文月「わ、私に飽きたから皐月を……なんてこと、ない、よね?」

菊月「何っ!?貴様、歯を食いしばれ!」

提督「……違うよ」
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 17:50:04.94 ID:Bx5Ca1280
今更ながら修正させてください……そうじゃないと話の流れがおかしくなっちゃうので
>>73 ×三日後 ○六日後
   ×FとDとA ○FとEとA

―――――――――――――

皐月「呼んだ?兄さん」

菊月「……待て皐月。お前までこいつを兄と呼ぶのか?」

皐月「だって文月の兄代わりなんでしょ?だったらボクらの兄代わりでもあるじゃないか」

菊月「その理屈はおかしいと思うが……」

提督「えーっと。話を進めていいか?」

皐月「うん。何かな?」

提督「明日の放課後、付き合ってもらえないかな?」

皐月「……へ?」

文月「お、お兄ちゃん!もしかして、それって、で、デート……」

提督「違う違う。天龍の説得に付き合って欲しいんだ」

皐月「な、なんだぁ……うん。わかったよ」

提督「よろしくな。皐月」

皐月「ボクとしても天龍さんはEクラスに戻ってきて欲しいからね。よろしくね、兄さん」
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 17:54:11.36 ID:Bx5Ca1280
―――次の日 F-1 放課後―――

提督「よ。天龍」

天龍「……あんだよ。こんなところに呼び出して。告白ならお断りだ」

提督「告白じゃない。ごめんな」

天龍「じゃあなんだってんだよ」

提督「皐月」

皐月「天龍さん!」

天龍「んなっ!?皐月!?」

皐月「天龍さんはボクのせいでFに落ちたんだよね……?」

天龍「……違ぇよ。ただの素行不良だ」

皐月「嘘。だって天龍さん、Eクラスではちゃんと授業受けてたもん」

天龍「うっ……」

皐月「どうしてFに落ちてからそんな素振りするようになったの?」

天龍「……別に。皐月には関係ねぇよ」
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 17:54:15.78 ID:a2wImlnto
皐月が金髪で
菊月が緑髪で
文月が若葉だよろしく頼む
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 17:56:38.59 ID:GYgopzxgo
待ってたぞー
235 :>>233 菊月は白(銀)髪ですが…… [saga]:2013/08/13(火) 17:59:09.52 ID:Bx5Ca1280
皐月「天龍さん!」

天龍「うるせぇよ!」

皐月「ひぅっ」

天龍「あ……ご、ごめんな」

皐月「……とにかく、ボクは天龍さんに戻ってきて欲しいんだ」

天龍「んな事言われてもな。あいつらに会わす顔なんて俺には……」

皐月「Eクラスのみんなは、わかってくれたよ」

天龍「は?」

皐月「ボクが事件の事、全部話したんだ。そしたらみんな信じてくれた」

天龍「……」

皐月「ねぇ、天龍さん。戻ってきてよ」

天龍「んな事言われたって、戻りたくても簡単には……」

提督「皐月、ここからは俺が」

天龍「……なんだよお前」
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:02:35.93 ID:Bx5Ca1280
提督「この前に君に話しかけたヤツだ。覚えてるか?」

天龍「……ああ、演習がどうのこうのって言ってたヤツか」

提督「そう。で、俺の名前は提督っていうんだけど。天龍、君は校長先生から話を聞いてるかい?」

天龍「……いんや」

提督「やっぱりか。天龍、君には演習に参加して欲しい」

天龍「なんでそんな事しなくちゃいけないんだよ」

提督「……Eクラスの、橋本」

天龍「っ」

提督「わかるよな?お前がボコボコにしたっていう、ストーカー野郎だ」

天龍「そいつがどうしたんだよ!」

提督「あいつを、演習で倒す」

天龍「……何?」

237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:08:42.51 ID:Bx5Ca1280
提督「幸いにも、橋本は演習に参加する意思を示してるらしい。校長先生がそう仕立て上げたからな」

天龍「……倒して、なんの意味がある」

提督「もし彼を倒すことができた場合……天龍、君をEクラスに返すと校長先生が約束してくれた」

天龍「そんな都合のいい……」

提督「いや、本当だ。どうも橋本ってやつは教師達に賄賂を握らせて、事件の事を有耶無耶にしたらしい」

皐月「やっぱり!」

提督「校長先生はその事に気づいたんだ。だけど、一度Fに落とした天龍を無償でEに再びあげるワケにはいかない」

天龍「だから……演習、か」

提督「そうだ。勝つ相手は誰でもいいらしいけど……今回は橋本が参加してる。この機を逃すわけにはいかないね」

提督「天龍。演習に参加してくれないか?俺や校長先生、それに……龍田さんのために」

天龍「なんで龍田の名前が」

提督「君を頼む、って言われちゃったからさ」

天龍「……あのお人好し……」
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:12:17.49 ID:Bx5Ca1280
天龍「……わかった。だが参加するのに条件がある」

提督「条件?」

天龍「ああ。演習当日までに……残りのメンバー2人はお前が集めろ。そうすりゃ、お前と一緒に演習に出てやる」

提督「わかった。約束する」

天龍「話はそれだけか?」

提督「ああ。引き止めてすまなかったな」

天龍「別に構わねぇよ。じゃあな。演習までにちゃんと集めておけよ」

提督「ああ」

皐月「ね、大丈夫なの?兄さん」

提督「ツテはある……うん」

皐月「なんだか怪しいな……」

提督「いざとなったら、皐月に頼むかもしれない……それでもいいか?」

皐月「少し心配だけど……うん!頑張るよ!」

239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:21:23.40 ID:Bx5Ca1280
ここで、勧誘フェイズに関して説明をさせていただきます。

今日から二日間、昼休みと放課後の計四回が勧誘フェイズになります。

勧誘フェイズの間は、出歩いた場所によって、演習に誘える相手が違います。

出歩いた場所は安価コンマの一桁目(>>238を安価とするならコンマは49なので9の場所)により決定し、相手を演習に誘うことが可能になります。

ですが相手によっては何回か勧誘しなければ演習メンバーへの勧誘ができないキャラも存在します。

更に一日目の昼休みに特定のキャラの勧誘に行くと、その日の放課後や、次の日の昼休み・放課後に出向くことができる場所が変化する場合もあります。

出向く場所は「1:F-1(電)」のように出向く場所と勧誘できるキャラが書いてありますが、時たま、キャラ名が???になっている場合もあります。その場合は、そのキャラはいわゆるレアキャラ、という事になります。

勧誘フェイズで勧誘できたキャラは、演習フェイズにて選ぶことが可能になります。
演習フェイズについては次の機会に説明いたします。

次の投稿(18時25分頃)で一日目の昼休みに出向ける場所の一覧と安価を発表したいと思います。

拙い説明でしたが、理解していただけると幸いです……
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:25:03.20 ID:Bx5Ca1280
――― 演習フェイズ ―――

――― 一日目 昼休み ―――

1:F-1(電)
2:F-1(利根)
3:F-1(五十鈴)
4:F-1(加賀)
5:A-1(金剛)
6:A-1(比叡)
7:E-1(文月)
8:E-1(皐月)
9:図書室(???)
0:A-1(赤城)

>>+2 のコンマ一桁目
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 18:32:28.27 ID:WfAx5FIso
77777777
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 18:34:30.37 ID:v8BFP3oeo
ほい
243 :>>240 今更ながら演習じゃなくて勧誘フェイズだと気づいた [saga]:2013/08/13(火) 18:39:51.53 ID:Bx5Ca1280
―――E-1―――

提督「文月」

文月「なぁにお兄ちゃん?」

提督「その、俺さ。次の演習に参加しようと思うんだ」

文月「えっ?!大丈夫なの~?お兄ちゃん、ここに来てまだ……」

提督「頼む。何も言わないで、俺に力を貸してくれないか?」

文月「……」

提督「文月?」

文月「え、えっとね。お兄ちゃんがそんな真剣な顔してるなんて珍しいなって……思って~」

提督「演習、出てくれるか?」

文月「うん、お兄ちゃんの頼みなら断れないよ~。私に任せて~!」


文月の勧誘に成功しました!
244 :>>240 今更ながら演習じゃなくて勧誘フェイズだと気づいた [saga]:2013/08/13(火) 18:41:27.95 ID:Bx5Ca1280
――― 一日目 放課後 ―――

1:F-1(電)
2:F-1(利根)
3:F-1(五十鈴)
4:F-1(加賀)
5:A-1(榛名)
6:A-1(霧島)
7:E-2(北上)
8:E-1(皐月)
9:保健室(龍田)
0:A-2(???)

>>+1 のコンマ一桁目
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 18:42:21.69 ID:Xdhu7V/yo
ほい
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:45:21.33 ID:Bx5Ca1280
―――保健室―――

提督「失礼します……」

龍田「あら~提督君~。足を舐めたくなったの~?」

提督「あ、いや、そうじゃなくて……」

龍田「どうかしたの?」

提督「今、演習に出るためのメンバー集めをしてるんですけど……」

龍田「ふむふむ……」

提督「誰か、腕が立ちそうな、いい人知りませんかね?」

龍田「う~んと、もちろん艦娘を探してるのよね~?」

提督「はい。そうです」

龍田「だったら、いい人がいるわ~」

提督「え?!誰ですか?」
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:49:20.74 ID:Bx5Ca1280
龍田「目の前にいるじゃない~」

提督「……へ?」

龍田「わ・た・し♪」

提督「……いやいやいやいや!!」

龍田「なによ~。私じゃ不満~?」

提督「そうじゃなくて!龍田さんは、その、クラスは……」

龍田「私は先生だから、クラスなんてないわよ~」

提督「だからダメなんですよ。教師の参加なんて」

龍田「提督君は知らないかな~?演習では、クラス関係なく教師はいつでも参加できる立場にあるのよ~?」

提督「ええええ……」

龍田「昔、貴方のお父さんも同じように教師の一人を演習に参加させようとした事からそんなルールが生まれたんだけど~……実際、貴方のお父さんの時以外、使われたことはないわね~」

提督「理由は……」

龍田「怪我したら痛いもの~。それに、授業とかに支障が出たら本末転倒でしょう?」

提督「な、なるほど……」
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:51:20.92 ID:Bx5Ca1280
龍田「だけど、私は保険の先生だから~。授業とかはないし」

提督「いや、でも」

龍田「私も、天龍ちゃんの力になりたいのよ~……ダメ?」

提督「……龍田さんが、いいなら」

龍田「じゃあ、よろしくね~。天龍ちゃんをいじめた子は、許さないんだから~……ふふふ」


龍田の勧誘に成功しました!
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 18:52:44.86 ID:Bx5Ca1280
――― 二日目 昼休み ―――

1:F-1(電)
2:F-1(利根)
3:F-1(五十鈴)
4:F-1(加賀)
5:A-1(金剛)
6:A-1(比叡)
7:E-2(北上)
8:E-1(皐月)
9:図書室(???)
0:A-1(赤城)

>>+3 のコンマ一桁目
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 18:54:05.80 ID:WfAx5FIso
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 18:54:34.13 ID:WfAx5FIso
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 18:59:16.52 ID:Xdhu7V/yo
ほいさっさ
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 19:02:28.38 ID:Bx5Ca1280
―――F-1―――

提督「利根」

利根「うむ。なんじゃ?」

提督「俺と一緒に、演習に参加してくれないか?」

利根「心得た」

提督「……えっ?何か疑問とか持たないの?」

利根「疑問なんぞ持たぬわ。今の主は真剣な表情をしておるからな」

提督「……そうか、ありがとう」

利根「何。主は吾輩の友人だからな。友人が困っている時、助けるのは当たり前であろう!」


利根の勧誘に成功しました!
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 19:03:56.26 ID:Bx5Ca1280
――― 二日目 放課後 ―――

1:F-1(電)
2:E-1(川内)
3:F-1(五十鈴)
4:F-1(加賀)
5:A-1(榛名)
6:A-1(霧島)
7:E-2(北上)
8:E-1(皐月)
9:プール(???)
0:E-1(菊月)

>>+1 のコンマ一桁目
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 19:06:15.22 ID:GYgopzxgo
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 19:13:31.12 ID:Bx5Ca1280
―――E-1―――

川内「ちょっとそこの!」

提督「はい?」

川内「君かい?演習のメンバーを次々勧誘してる変わり者っていうのは」

提督「ええ、まぁ……もしかしたら、当日、突然出られない、なんてこともありますから」

川内「そっか!じゃあ私の事を真っ先に誘ってくれればいいのに」

提督「え、ええっと?」

川内「あ、ごめんね。私はE-2の川内。得意な物は夜戦、好きな物は夜だよ!」

提督「は、はぁ」

川内「それで、誘ってくれるよね?ね?」

提督「その、川内さんがいいなら」

川内「やった♪いやね?うちのクラス、立候補枠が埋まっちゃってさー。誘ってくれる人を探してたんだよ!」

提督「そ、そうなんですか」

川内「あ、敬語とかはいらないよ!じゃあ演習当日はよろしくっ!大丈夫、夜戦じゃなくても活躍して見せるからさっ♪」


川内の(半ば強制的に)勧誘に成功しました!


―――勧誘フェイズ終了―――
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 19:16:05.34 ID:Bx5Ca1280
―――演習 当日 午前―――

提督「よ、天龍」

天龍「……約束通り、集めてきたのか?」

提督「ああ、もちろん。午後までに集まってよかったよ」

文月「今日は頑張るよ~」

龍田「ふふふっ。血が騒ぐわ~」

利根「た、龍田先生も参加するのか?!」

川内「ねー。私の出番まだー?」

天龍「ちょっと待て」

提督「え?」

天龍「なんで龍田がいる」
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 19:19:56.26 ID:Bx5Ca1280
提督「なんでって、そりゃ……」

龍田「私から参加したいって、提督君にお願いしたの~」

天龍「……何企んでんだ?」

龍田「何も企んでなんかないわよ~……ただね?天龍ちゃんを泣かせた相手を黙って見過ごすワケにはいかないな~って」

天龍「な、泣いてなんかねーし」

龍田「そうね~。泣いてなんかなかったわよね~」ナデナデ

天龍「あ、頭撫でんなっ」

提督「えーっと」

龍田「あら、ごめんなさいね~」

天龍「っ、み、見てんじゃねぇよ……」

提督「……なんかごめん」
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 19:21:33.13 ID:Bx5Ca1280
提督「約束は約束だ。出てくれるんだよね?」

天龍「……わかったよ。やってやるさ」

提督「ありがとう」

天龍「お礼を言われるような事じゃねーし」

提督「それじゃあ、演習は午後からだ。頼むぞみんな!」

全員「おー!」
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/08/13(火) 19:22:48.24 ID:Bx5Ca1280
今日はここまで。
演習フェイズの詳しい説明ができるようになったら、また更新いたします。

演習フェイズは勧誘よりもっと説明が難しくなる上に安価を多用すると思いますので……
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/13(火) 19:25:09.73 ID:WfAx5FIso
乙 戦艦や空母にかすりもしない見事なまでの水雷戦隊だなww
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/14(水) 01:03:11.70 ID:/IQV+1Mb0
おつ

少ない艦これSSなので楽しみにしてる

  • 最終更新:2013-09-06 10:28:11

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